金沢区休日診療所の建て替えに伴い
感染対策の設備費用のご支援をお願いいたします
はじめに
金沢区三師会は、昭和47年に設立した全国でも数少ない区医師会・区歯科医師会・区薬剤師会の三師が一体となって実働する医療・保健・福祉の団体です。 金沢区三師会では、区民の皆さまのため、日曜、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)に休日診療を行っています。
私たちが取り組む課題
地域医療を担う組織として
医療機関が診療していない日曜、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)で、容体が急変した方の応急処置を行う一次救急を担っています。 建て替え後は、患者さまがよりスムーズに受診出来るよう設計を進めています。
災害時の医療を担う拠点として
金沢区三師会では医療救護隊として、物品や医薬品の管理を行っています。 災害時における一時避難場所として、簡易トイレやかまどベンチが設置出来ないか検討をしております。
今後の感染症に備えて
新型コロナウィルス感染症の流行により得た教訓を生かし、感染対策を現在よりも強化する必要があります。 患者さまと医療スタッフに配慮した動線の確保や、感染拡大時でも質の良い医療提供が出来るような設備の導入を目指します。
あなたのご支援でできること
※画像は(現)仮設診療スペースです
感染対策の強化
資材の高騰等により資金調達に難航する中でも、医療の安全と質の改善を図るため、皆さまのご支援を必要としております。 皆さまからのご支援は感染対策の設備に充てさせて頂きます。
※画像は(現)仮設診療スペースです
患者さまへの配慮
現状は古い仮設診療スペースとしていますが、臨時的な対応のため設備が十分ではありません。 現状より広いスペースを設ける事で、院内での感染防止を強化出来ます。
※画像は(現)仮設診療スペースです
医療スタッフへの配慮
現場で働く医師・看護師等は、輪番で勤務をしているため、平日は区内等の病院・診療所で働いている方がほとんどです。 二次感染により感染症を広げないため、医療スタッフへの感染対策もより一層強化します。
活動への思い
私たちは医師会として金沢区三師会館を利用して、日曜・祭日の休日の急患診療所として区民の方々の急性疾患の治療に従事してきました。しかしながら、新型コロナ感染症をきっかけにして、急に出現する新興感染症に対応した診療へと大きな変化が求められました。 そこから得た対策として、室内の診察だけではなく、屋外の臨時診療ができるような場所の準備・整備が必要である事がわかりました。令和7年度に金沢区三師会館の建て替えを予定しています。そこで、この事業に際して、クラウドファンディングにお願いし、区民の診療に際して屋内の施設だけではなく、屋外設備の充実こそ今後の対策として必要な課題であると認識しています。皆様のご協力をお願い致します。
金沢区医師会 会長
小幡進一郎より
よくある質問
Q : 支援金は寄付金控除の対象になりますか?
A : 当サイトは購入型クラウドファンディングに当たりますので、支援者様からのご支援は寄付金控除の対象外になります。
Q : 建て替えのスケジュールを教えてください。
A : 令和7年夏~秋ごろの竣工予定となります。現会館は令和6年春に解体が開始するため、建て替え期間中の休日診療は谷津町35番地 VICSビル 2階となります。詳細は三師会HPをご確認ください。 なお、建て替えのスケジュールは、変更の可能性もありますので、予めご了承ください。
Q : 目標金額に達成しない場合、プロジェクトは中止となりますか。また、中止となった際の返金はありますか。
A : ご支援を頂きました金額と目標金額の差額は、自己資金にて補填いたします。万が一、自己負担でも確保出来ない場合は、規模を縮小するなどして対応するため、返金に関しては対応いたしかねます。